日々徒然君とソラと。
灰色に囲まれたところで
煌びやかさに眩まされ
喧騒に連れ去られて
空がこんなにも蒼かったこと、忘れていた
見上げれば君はいつも其処にあったのに
煌びやかさに眩まされ
喧騒に連れ去られて
空がこんなにも蒼かったこと、忘れていた
見上げれば君はいつも其処にあったのに
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僕は救われた
どれほど手をのばしても届くことはないけれど
あのひかりはいつも、僕を包んでくれるから
静かな平穏がいつか
僕にも降り注いでくれるだろう
070615
つめたいコンクリートの箱の上
仰向けにころがる僕を
たかく、たかくひろがる蒼が
吸い込もうとしていた
どうしてだろう、それだけで
こんなにもこころがひろがって
たかいたかいソラの上
限りなく透明に近い、蒼と
僕はすべてを見渡せる気がするんだ
こんなにもちっぽけな僕が
すべてのものにふりそそぎ
すべてのものを包み込み
それは白昼、君と見る夢
070609
何処かで誰かが
僕とおなじこの空を見上げてる
違うのに、きっと違うことばかりなのに
その瞬間だけが僕らをつなぐ
たったひとつの
070524
20070531
どれほどの瞬間を重ねたって
エイエンにはならないことを知っていながら
それでもシャッターを切ることをやめられない
カタチあるものだけを求めてるわけじゃなくて
何かを残したいわけでもなくて
どうしても切らずにはいられないんだ
ただ この衝動のまま